副理事長として
一ノ瀬 寛基
2023年度副理事長という大役をいただき、身の引き締まる想いです。まずは理事長所信、基本方針、基本理念を十分に理解し理事メンバーはじめLOM全体で理事長を補佐してまいります。
私たち大川青年会議所は1969年に発足以来、様々な事業を展開しこの大川市、大木町に寄与してまいりました。しかしながら近年では人口減少や少子高齢化に加えて2020年より続く新型コロナウイルス感染拡大、ロシアによるウクライナ侵略による生活、経済への影響など、将来への不安を背景に会員の減少が大きな課題となっております。
今後も事業を継続して地域活性化に寄与するためにはメンバー一人ひとりの自己研鑽が必要だと考えます。ビジネスの機会をとおして青年経済人としての資質向上を行い、まちの皆様を牽引していける人財の構築をめざします。
私たち一人ひとりが魅力的な人財になることで会全体の魅力が増し、同志の拡大へとつながることでまちのことを主体的に考えて行動できる人財が増え、そのことが地域活性化に貢献して明るい豊かな社会の実現へとつなげてまいります。
近年では毎年のように大規模な自然災害が起きています。ここ数年で築いてきた社会福祉協議会との連携を生かし、防災意識を喚起できるような活動を継続して行います。互いが有事の際を常に想定し、迅速に行動に移せるような体制を継続することで、安心して住まえるまちづくりに寄与する運動を行います。
最後に、委員会の円滑な運営のために、委員長、副委員長と共に委員会メンバーのサポートをし、互いが成長できるよう邁進してまいります。1年間どうぞよろしくお願い致します。
副理事長として
東 晃
1969年に一般社団法人大川青年会議所が創立されて54年が経ちます。先輩諸氏の熱い想いと絆、そして行政や各種団体、地域の多くの方々からのご協力とご支援により今日まで明るい豊かな社会の実現に向けて様々な運動を展開してまいりました。本年は、副理事長という重責を担わせていただく事となり、これまで関わっていただいたすべての皆様に感謝御礼申し上げます。この地域に変わらず必要とされる団体として歩みを進めていくべく覚悟をもって臨んでいく所存です。
40歳で卒業という時間が決められている青年会議所において、様々な事業や活動をとおしてどのようなまちの未来を創造するのか、自分自身がどのような人財になりたいか、明確な未来像を見据えることが求められます。ひとはひとによって磨かれます。青年会議所で磨かれたメンバーは必ず青年会議所の魅力を発する人財になると考えます。一人ひとりがJC運動をとおして魅力のある人財へと成長することで、ひとを集めるのではなく、ひとを惹きつけることができる組織になると確信しています。一人ひとりの成長が組織全体へより良い効果を波及し、志を同じくする同士と友情を育み、強固な絆を兼ね備えた組織へと繋げてまいります。
こどもたちには無限の可能性や創造性があり、潜在的な力を引き出すことは我々青年会議所の責務です。夢の実現に向かって全力で行動できる青少年の育成に注力し今まで事業を行ってまいりました。様々な価値観が変化したこの社会の中で、こどもたちは多くの制限を体験し、今まで当たり前にできていたことの有難さに気づきはじめているのではないでしょうか。こども自身の今までの枠を越えたひととの出会いを提供し、夢を描くことのできる人財に成長することのできる青少年育成事業を運動展開してまいります。
明るい豊かな社会を実現するために理事長と委員会のパイプ役となり、委員会運営を積極的にサポートしてまいります。委員会には高い志と強い責任感をメンバー全員に持っていただき、想いの込もった事業が達成できるよう指導してまいります。
2023基本理念・基本方針 ー2023年度理事長所信 ー2023年度組織図
2023年度役員紹介 ー副理事長として ー専務理事として ー事務局長として