4月20日、大川市で「日吉神社船曳き(ふなひき)」が28年ぶりに開催されました!
曳かれた船御輿は、なんと1774年に船大工さんが釘を1本も使わずに作ったもの。全長9.3m・高さ3mというスケールで、県の有形民俗文化財にもなってる貴重なお神輿です。
地域の子どもたちから大人までが力を合わせて神輿を曳き、「藩境の町並み」を一周。
歴史ある風景の中を練り歩く姿は圧巻で、一生懸命にたずなを引く子供たちを見ているだけでも胸が熱くなりました。
「重かったー!」「疲れたけど楽しかった!」と、子どもたちの声と笑顔が文化を次世代へとつなぐ希望を感じさせてくれました。
来年もまた開催目指し、地域の伝統が、これからもずっと続いていきますように!
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