専務理事として

一ノ瀬　寛基

2024年度、専務理事という大役を自身の卒業年度でもあり、歴史と伝統ある大川青年会議所の創立55周年の年に仰せつかり、その責務の重さをしっかりと受け止めて１年間行動することを誓います。まずは2024年度の理事長所信、基本理念、基本方針を理解し、事務局長とともに理事長をしっかりと補佐してまいります。

本年度は大川青年会議所創立55周年の記念すべき年となりますが、コロナ禍の影響によってここ数年、事業を経験する機会が奪われ、会員減少と相まって会の危機的状況は深刻さを増しています。経験の少ないメンバーの割合が増え続けている昨今、そのメンバーが今後の大川青年会議所の事業を展開して活躍し続けていく必要があります。そのためにも副理事長と密な連携を取り、変化を恐れず、変えてはいけない本質を相互に十分に理解しながら会全体を巻き込んだ大胆な組織改革を実行してまいります。

メンバーの皆様とともに自己研鑽を行い、持続可能な組織を次世代につなげていくために率先して行動し、飛躍の年にしてまいりますので、１年間よろしくお願い致します。